長い前置きとダイソーエギをタコエギ仕様に改造してみたお話
皆様こんにちは、匙です。
ブログを開設したものの何かいていいかわからずネタがたまっていく一方です。
レイアウトとか表示の仕方とかちょこちょこ変わっていくかもしれませんのでご了承を(´;ω;`)
今のマイブームは釣りですので、匙の記事は釣り成分が多くなると思われます。
仕掛け作ったり、ルアー等を自作したり、釣り行ったり等を記事にしていきたいと思います。
その他雑記や豆知識等もたまにでるかもしれません。
というわけでそろそろタコ釣りの時期になってきましたね(唐突)
タコ釣りの仕掛けとして
①タコテンヤ
・・・おもりのついた細長い板にタコ釣り用の針がついている。板部分にカニや魚等のえさを縛り付けて使用するもの。
②タコジグ
・・・タコの形をしたワーム型の疑似餌。堤防などで上から落として獲物を誘うという使い方になります。
③タコエギ
・・・ルアーにタコ用の針がついたもの。タコ用の針なのでフックが上向きになっていますので、遠くにキャストして底を引きずるようにして誘っていきます。
大まかにはこの3つになるのかな?自分は②のタコジグと③のタコエギをメインにしております。
前置きが長くなりましたが、今回は自分が行っているタコエギの自作方法を紹介いたします。
こちらダイソー産のエギスパートです。もともとはイカ用のエギですので、針の部分をタコ用にチューニングしていきます。
こちら同じくダイソー産のワーム針です。これをエギに取り付けていきましょう。
こちらはアクティブティンセルです。おまけ程度ですが、アピール感を出すために取り付けてみます。
開けてみるとこんな感じです。
それでは改造開始です。
エギのこの部分をラジオペンチ等で挟んでグリグリひねっていきましょう。
物にもよりますが、簡単にすっぽ抜けるはずです。
こんな感じになります。
針を抜いた穴に精密ドライバーやドリル等で穴を少し広げます。
後でこの穴に接着剤を差し込むので削った後はそれなりには粉を掃除してくださいね。
ワーム針の直角に曲がってるところをペンチで挟んでグリグリすると写真のように簡単に折れます。
接着剤で固定する前に針をつっこんでみてどの位置に固定するかを決めておいてくださいね。
穴に接着剤をあふれるぎりぎりぐらいまで入れて、針を入れて固定します。
セキ糸(ミシン糸でも可)を適当にぐるぐる巻きます。長さは両手を広げた長さくらいで大丈夫です。
巻き始めの糸を少し出しておき、7割くらい巻いたところでティンセルを3本を束ねて2回折りしたものをセットします。
巻き終わったら、はじめに出してる糸とくくりつけて仮固定します。本固定は接着剤で行うので適当にくくればいいです。
接着剤を糸全体に染み込むくらい塗りつけます。
固まったらティンセルの先端を少し切り落とします。これで先端がふっさふさになります。
サルカンとナス型おもりをつなげます。(重さは自由です。写真は4号です。)
こんな感じにセットしたら完成です。
強度はかなり高く、根掛かりしたらまず間違いなくさきに糸が切れます。
自分はPE3号直結してつかってますが、針が先に折れたことはないです。
釣果報告したいのですが、今年はタコがぜんぜんつれていないため未だにまともな釣果をあげれてはいません(´・ω・`)
今後に乞うご期待である。
よろしければ作ってみてくださいね。それではまた!